今の所一番の恋愛
婚活だの恋活だのと今必死にやっているものの
そもそもじゃあ「結婚は30歳くらいでいいや」と思ったキッカケが何なのかと言う話をしようかなと思う。
彼と色々あった時期って言うのはそれはもう乙女スイッチを押し込みっぱなしだったわけで。
でもだからこそアプローチの仕方とか、相手との会話の話題とかそう言うことで大げさに考えたりしていた。
占いやスピリチュアルにハマったのもこの時期からで、助けられたことも沢山ある。
そう言ったことも追々書いていきます。
ブルーさんとの出会い
私がブルーさんに出会ったのは24の時。
度々転職しているのだが、その頃はシフト制の仕事だったのもあって下手したら今より自由に動けていたと思う。
彼に出会う前までって言うのは恋愛をしたけどどこか本気になれず、付き合っても長続きしないとか
相手からの好意を感じたら離れるとかそう言うことをよくやってた。
いや~この年代なら良くある事だと思うんですよね。とは未だに思っている。
友人がこの頃には結婚したりして、やっぱりみんな順当に結婚していくんだな~とのんびり考えていた。
ブルーさんは私より4つ年上で、年齢的にはそこまで差がなかった。
とある俳優に似てて普通にイケメンだし、身長も180近くあって足が長い。スラっとした寡黙な男性だった。
どうして彼と私が知り合ったのかと言えば、友人の紹介だった。
当時の友人の彼氏の友達がブルーさん、友人の友人は私。
ひょんなことから友人と友人彼含む6人グループで遊ぶことになった時、彼と出会ったのである。
でも当時の私は(今もだけど)致命的に運動が出来ない。
遊びに行った先は某アミューズメント施設。スケートとかボウリングとかできるあの施設で、案の定ヘロヘロになっていた。
本好きと映画好き
ヘロヘロになっていた私の隣に来るブルーさん。
ベンチで友人たちを眺めながら、そこで初めてまともに会話をした。
「普段運動とかしないから疲れちゃった。」
「私もです。家に居て本ばっかり読んでて…。」
「本好きなんだ?俺は映画よく見に行く。」
マジでこれくらいの短い会話。
当時ハマって読んでたミステリー小説があって、それを原作にした映画があった。
まさかその話で盛り上がるとは思わなかったんだけど。
私の恋愛はまさにここから始まった。
もったいぶって書いてるわけじゃなくて、本気で恋愛したのが彼が初めてなんだろうなと今でも思うので
素直にそう書いておこうかなと言うものである。
意外な共通点から連絡先を交換
比較的インドア派ってことと本と映画の話も相まってすんなり連絡先を交換した。
しかもよくよく聞いてみたら、ブルーさんは接客業をしてて私の会社からも近いお店だった。
でも本人も言ってて実際その通りだったのだが、彼はかなりの連絡不精。
そして後で詳しく書くけど、かなりのイエスマン気質だった。(自我はある)
しかも。
当時の私が同じくらい連絡不精(笑)
仕事以外で誰かと連絡取るなんて誘ってくれた友人くらいしか居なかった。
でもそんな状態で前向きに考えた時、人間として共通点は多かった。
なので、連絡先を交換したとてすぐに何があるわけではなかったのである(笑)
つづく。