アレコレさんの基本情報！
年齢：30代前半
身長：177
職業：自営業
アプリ：Pairs
結構やり取りしてからアポ取った
自営業と言う職業にも興味があったので10日くらいやり取りをして会う事になった。
と言っても、スケジュール合わな過ぎて結局会えたのが2カ月後でした(笑)
この時点でどうなのかなっていう方には傾いてたけど
マメに連絡くれるし結構楽しみにしてた。
1回目！
初対面は健全に土曜日の昼間大きめの駅で待ち合わせ。
前から気になってたイタリアンのお店にランチをしに行った。
スラっとした長身でやせ型らしくちょっとひょろめ。
でも自営業をやってるだけあってしっかりしてるなって印象が第一。
読書好きっていう趣味もあって、イケるかなって手ごたえはあった。
突然だけど私は変な所が神経質で、食事の仕方はかなり注意している。
友人にクチャラーが居て段々一緒に食事をしなくなったことがあるし
例えば口を拭いたティッシュとか、骨付き肉の残った骨とかが視界に入ると気持ち悪くなってしまうのだ。
これはもう小さい頃からで、一時期は自分の使う食器も捨てられる紙皿と割りばしにしていた。
だから極力そう言ったゴミが出た時はお皿で隠したり、端っこに置いたりしている。
そう。アレコレさんは、苦手なクチャラーだったのである。
いや、だからと言って、それだけでいきなりダメになったりはしない。
少なくとも婚活を前向きにしてるんだし、他に良い所があると思うし。
ただな～～～～！！！！
食べ物を口に入れてから(入れながら)喋るのは本当に勘弁して～～～！！！
私はこれが理由で旅行番組とかグルメ番組をほとんど見ない。
美味しそうに食べてるなって感想よりも先に口の中モザイクしてくれって思ってしまうのだ。
食べる時は口を閉じてちゃんと咀嚼して、飲み込んでから喋ろう。
それか手で口元を隠そう。それが良い。※個人の感性です。
なんて本人にいきなり言えるわけもないので、なるべく顔を見ないようにしてた。
ただ、会話は弾んだし楽しかった。その一点だけが、致命的に私の中に重くのしかかってしまったのだ。
2回目！やっぱりダメかも！
2回目はアレコレさんの仕事の都合で夜に会って、ディナーしてバーで飲んだ。
とどのつまり、クチャラーである事実を除けば、私は彼を好きになっただろうと言うことだ。
私視点で書いてるからあれだけど、彼にも私を選ぶか選ばないかの権利があるのは分かっている。
少なくとも2回目の約束を取り付けてくれたのは、彼も満更ではなかった
と、思うくらいは許して欲しい。
ディナーの時も彼はとても楽しそうにしてくれたし
私も良い雰囲気で楽しかった。
でもダメだ、咀嚼音が気になって全く食が進まない。
とは言え、生まれついた気質を治すのは困難であると理解しているし
無理して彼と付き合って、彼も私もその分の時間を後悔するような事にはなりたくない。
その後！
3回目のお誘いもあったんだけど
2回食事してどっちも精神的にダメだったので、ごめんなさい、と言う形になりました。
恋愛だったらもっと楽だったのかもしれない。
婚活とは、難しいものである。
