婚活体験談:飲食店勤務クマさん

会話と言う会話をしていない気がする

名前:クマさん
年齢:30代後半
職業:飲食店厨房

マチアプ始めてすぐくらいにマッチングした人で、第一印象は身長も高いし優しそうって感じだった。
この時は平日休みの仕事だったから普通に平日ド真ん中くらいで会った。

というか、実際会ったら想像より横にも縦にも大きい人だったから結構安心感的なものはあったかも。
厨房で働いてるだけあって小綺麗だし、爽やかってよりは穏やかだけど暗すぎない印象。

変な言い方だけど、フィーリングが合ってそれなりだったらあまり見た目とかは気にしないタイプなので普通にありだと思った。
初対面だしお互い緊張しながらカフェでお茶してたんだけど、ここで緊急事態が(笑)

Sさんのスマホに鬼電。テーブルに置いてたから私の方が通知が気になってヤバい(笑)
「出ても良いですよ……?」って促したら申し訳なさそうに席を立って電話しに行った。

までは良かったんだけど。

も、戻ってこねぇ!!
え?もう20分は経ったよね?マジで?
と心の中でぐるぐる考えながら虚無顔で紅茶を飲む私。

いや仕方ない。忙しいんだろうなと思いつつ。
結局戻ってきたのは30分くらい経ってから。
「すみません」って言ってきたから「大丈夫です〜」ってこの時点で愛想笑い発動してた。
しかもトドメが

「このあと職場行かなきゃいけなくなって」

あぁー!多分もうダメです、すみません。
婚活始めたてだったのもあり私は素直にそう思ってしまった(笑)

ってかこう言う展開って漫画以外であるんだ、みたいな。
(払っておくので)お仕事行って大丈夫ですよ、と伝えたらお支払いはしてくれました。ありがとうございます。

その後数日して連絡きてリベンジさせて欲しいって言われたけど、私の中では既に選択肢から外れちゃってたので丁寧にお断りしました。
まぁそうトントンとは行かないよね〜なんて思ってたけど、もう一度くらいは会っても良かったのかも?

良い人に出会えてますように。

教訓?

あんまりお互いの話する前に決断しちゃったから、人となりを知ってからでも良かったんだとは思う。
ただ今後(結婚するかはともかく)お付き合いするとして、自分がどこまで妥協出来るかが不安だったのはある。

好きな人なら尚更わがまま言いたいわけじゃないし。
だから恋愛感情とかになる前に無かったこと(って言っても良いのかはともかく)にしたのは正解かなと。

出会いを求めてる人のする事かどうかは置いといて!

タイトルとURLをコピーしました