二つのパターンがある
恋愛をしててご飯が食べられなくなる(絶食まではいかないけど)っていう経験は、結構多くの人がしてるんじゃないかと思っている。
私の場合は
①フラれて気がついたら食欲不振になってた
②好きすぎて気付いたら食欲不振になってた
この二つのパターンだった。
ただ、①に関しては同時並行で内臓をやられてたこともあり、それが治ったら調子も良くなって食べられるようになった。
フラれて気付いたら食欲不振
バレンタインに告白して玉砕。
自分では「ですよね」って感じでそこまで深刻に考えてなかったし、甘いものが好きでチョコをよく食べるから体重が落ちてるなんて微塵も気が付いてなかった。
内臓の病気になったのもあってトータルだと1年ちょっとくらい食欲不振のまま生活してて、落ちた体重が約20キロちょい。
まぁ元々ぽちゃ体型だったのでこれで標準くらいになった。
何で気が付かなかったのかって言うと、カロリー=糖質・脂質だと思ってたから甘いもの好きの自分に「痩せる」って事が想像できてなかったはある。
ズボンも何となく緩くなったな?くらいだったし、その時はちょうど体重計を持ってなくて測る機会もなくそのままだった。
改めて昔のズボン履いた時に胴回りがこぶし2つ余裕で入るくらい空いててびっくりしたのは覚えてる(笑)
好きすぎて気付いたら食欲不振
四六時中相手の事考えてたし、ずっとスマホ覗いて返事来ないかな~ってしてた(笑)
その人とは付き合ったけど色々あって(あんまり思い出したくない。。。)お別れしたけど、まさかこんなに好きになるとは思ってなかった。
恋をするとドーパミンが沢山出て、それが感情とか行動とかを上手く調節してくれるらしい。
確かに言われてみれば恋をしてる間って言うのは、ご飯食べるとか働くとかよりも相手に事を考えたり、胸がいっぱいでお腹が空かなかったりするなぁ、と。
怪我をしてもアドレナリンが出てるから大丈夫、みたいなことなのかな。
実際、ドーパミンを出すことは気持ちをポジティブにしてくれるし、良いことなんだと思う。過剰に出すぎるのは良くないけどね。
恋は楽しいけど、ストレスでもある
私が出した結論は今のところこれかな、と思う。
相手の事が気になったり、思い通りに出来なかったりストレスが多いけど、逆に言えば上手く行った時の多幸感もすごい。
だから昔の思い出って美化されるのかなとも思った。悲しいことも覚えてるけど、当時だって楽しいことはいっぱいあったんだよな~って。
そんなわけで、今回はちょっとためになる(?)記事を書いてみた(笑)
ご飯は食べた方が良いけどね!