マッチングアプリ婚活体験談:コナミさん~前編~【Omiai】

基本情報!

名前:コナミさん
年齢:30代前半
身長:175
職業:会社員(専門職)
アプリ:Omiai

すんなりアポ取って会う事に

元カレの事とかアルクさんの事とかあったけど、待ってても歳を重ねるだけなので新しい出会いを求めアプリ起動。
この先暑くなってきたら家でひっくり返ってる未来しか見えないので早めにね。
ちょこちょここっちの記事で紹介した占いの先生にも見てもらって、良い出会いがありそうっていう日にマッチング。

年下だけど、やり取りしてる分には真面目で誠実そうな感じがした。
好きなものがゲーム、アニメ。しかもそこそこディープな作品も知っていて、これは良いなと思った。

待ち合わせは翌週の金曜夜。
申し訳ないが私は夜がそれなりに遅い族なので、ダメだったらここで切ってくださいと伝えると「大丈夫です」と。
うん。ありがたいです。
この約束をしたのが水曜日だったから、初対面の日はすぐにやって来た。

思ったよりめちゃ好感触

19時半(これが私の精一杯)に待ち合わせして、どうにか仕事を終えて現場に到着。
駅のトイレでちょちょっとメイクやらなにやら直して、待ち合わせ場所の方をそっと覗いてみる。

コナミさん、当日の服装とかだいたい立ってる位置とか丁寧に教えてくれてたのですぐに分かった。
こう言うのを先に言ってくれると私も服装を決めたりできるのでありがたい。

紺のインナーにブラウン系のシャツ、ジーンズにスニーカーっていうラフな格好。専門職の職業柄スーツを着る機会はあまりないらしい。
写真で見るよりも全然イケメンだった。アプリの写真は大体加工入ってると思ってるけど(私も多少はね)、本物の方が良いな。

こんばんは、お待たせしました!ととりあえず頑張って笑顔を作る。
相手も私に対して丁寧に「こんばんは」と頭を下げてくれて、若いのにえらいななんて考えた。

居酒屋で楽しく会話出来た、えらい!

この場合の「えらい」は私にかかっている。
何故かと言うと私はかなり口下手な方で、それこそ十何年の付き合いの友人とくらいでしかまともに会話ができない(時もある)。
とにかく「面白い事言わなきゃ」「これは相手が興味ないかも」みたいなのを延々と考えて全く自分から話し出さない。

居酒屋はあらかじめ予約してくれてたチェーン店。焼き鳥好きって答えた事があったからか、焼き鳥で有名な所だった。
金曜日の夜なんてまあ華金を楽しむおじさん達がいっぱいいるけど、奥の角の方だったからかなりましだった。

焼き鳥が好きとは言え、私はコリコリ系の食べ物がものすごく苦手。食感が無理で何度も挑戦しては挫折してきた。
ので、素直に「軟骨とか砂肝は食べられないんです。ごめんなさい。」と謝罪。
コナミさんは「え!?全然気にしないで良いですよ!好きな物頼みましょ!」と笑って流してくれました。

あっという間の2時間

一つだけ無理をしたなと思ったのがビールを飲んだこと。
お酒に弱いとかじゃなくて、ビールが苦手なのだ。でもやっぱり乾杯はビールだよなぁ、と。。。
食べられないものが多い手前、この店じゃない方が良かったかなと思わせないように頑張った。

会話もコナミさんの方から振ってくれて、共通の話題から私も話を振れるようになってかなり楽しくできた。
お会計もトイレに行ってる間(だと思う)に済ませてくれてて、改めてお礼を伝えた。スマートすぎる。

楽しく解散、次のアポ

この時点で22時少し前だったので、Lineを交換して普通に解散。
家に着いたのが1時間後くらいで、ちょうど同じくらいにコナミさんから連絡が来てた。
長くも短くもない絶妙な長さの文章。楽しかったこと、無事に帰れました?ってのが1通目で
「無事帰れましたよ!今日はありがとうございました、楽しかったです!あとごちそうさまでした。」
とめちゃ無難な返事を送って着替えやらなにやら。
まだ少し先だけど、次に会う約束もしました。今度は休日に。
なんか普通に楽しかった。マチアプ始めて一番楽しかったかもしれない。

つづく。

タイトルとURLをコピーしました